椿(ツバキ)

概要
ツバキ科ツバキ属の常緑高木。日本を含む東アジア原産で、古くから日本人に愛され、茶花や庭木として広く親しまれてきた。
開花時期
11月〜4月頃。品種によって時期の幅が広く、真冬でも花を咲かせる貴重な花木として知られる。
生育場所
日本、朝鮮半島、台湾などの温暖な地域に自生する。日本では東北南部以南の各地に見られ、伊豆大島や五島列島は椿の名所として有名。
特徴
光沢のある濃緑の葉と、赤・白・ピンクなどの花を咲かせる。花が首元からぽとりと丸ごと落ちる散り方が特徴的で、他の花とは異なる印象を与える。
花言葉
「控えめな美しさ」「気取らない優美さ」。赤は「気取らない魅力」、白は「完全なる美しさ」など。
豆知識
- 花が首から落ちる様子が「首が落ちる」ことを連想させるとして、武家社会では縁起が悪いとされたという説がある一方、逆に潔さの象徴として好まれたという説もある
- 種子から採れる椿油は古くから食用・整髪料として利用されてきた