水仙(スイセン)

概要
ヒガンバナ科スイセン属の球根植物。地中海沿岸原産で、日本には古い時代に中国経由で渡来したとされる。厳冬期に咲く数少ない花として知られる。
開花時期
12月〜2月頃。真冬の寒い時期に開花し、雪の中でも花を咲かせることから寒さに強い花として親しまれる。
生育場所
地中海沿岸原産。日本では福井県の越前海岸や兵庫県の淡路島など、海沿いの温暖な地域に群生地が多い。
特徴
白や黄色の花びらの中央に、副花冠と呼ばれる筒状の部分が突き出た独特の花形を持つ。清楚な香りを放ち、まとまって群生する様子が美しい。
花言葉
「自己愛」「うぬぼれ」「神秘」。ギリシャ神話の美少年ナルキッソスの逸話に由来する。
豆知識
- 学名「Narcissus」はギリシャ神話で水面に映る自分の姿に恋をした美少年ナルキッソスに由来する
- 球根にはアルカロイド系の毒があり、ニラなどと誤食する食中毒事故が毎年報告されている